ち夫婦の宿日記




大阪−九州往復フェリー旅
 3年前の九州旅行では、片道(帰り)だけフェリーを利用しました。そこで、今年もフェリーを安く利用できる方法はと思って調べてみると、「九州ぐるり〜ん舟遊(しゅうゆう)・縦断プラン」という、最大60%オフで大阪〜九州を往復できるキャンペーンをやっていたんです。
 往復とも「デラックス」の個室にしました。少々高くなりますが、このプランを利用すると通常15.5万円が6.5万円になります。もちろん車+大人2人での料金です。一番安い「ツーリスト」といわれる相部屋でも4.4万円ほどなので、+2万円で周りに気を使うことなく豪華?な船旅ができるのであればいいかなと思い、「デラックス」で決定しました。

大阪南港〜鹿児島(志布志)港
 行きは大阪南港を17時55分に出航し、太平洋側を通って鹿児島の志布志港への到着は、翌朝9時40分になります。
 「さんふらわあ」を利用して大阪から九州へは、別府・大分・志布志の3ルートがあり、それぞれ九州側、大阪側から1日1便が出ています。大阪−志布志では「きりしま」と「さつま」が出航していて、今回はこの「きりしま」に乗ります。

 6階にある受付・エントランスです。ここで部屋の鍵を受け取ります。

 エントランスの階段を上がって7階が、私達の部屋があるAデッキと呼ばれる客室階になります。

 船首に向かって続く通路の一番奥が「デラックス」の部屋です。


 白いドアに金色のプレートで「デラックス 101」の文字、なんとなく豪華な感じがします。
 3年前には大分港から「さんふらわあ」を利用しました。その時はカードキーだったのですが、今回の部屋は普通の鍵なんですね。


 船で一番いい部屋といってもベッドとソファ、テーブルそしてトイレ・ユニットバスの付いたワンルームです。広さは約12畳ほど、ちょっとオシャレ?ぽいデザインで、割と新しい感じの部屋です。

 テレビは小さい(20数インチ?ほど)です。左側のカーテンが部屋唯一の窓、外はかなり高い位置からの眺めとなります。

 ベッドは普通サイズ(小さめかも)のシングルが2つ。寝ていれば目的地まで運んでくれるので楽です・・・と、思っていたのですが、実は二人共ほとんど眠れなかったんです・・・・。

 夕食は1人分の食事券が付いていたので、船のレストランでいただきました。食事はひとり1,500円のバイキングのみです。味は美味しいとは言えませんが、量はもちろん満足。

 部屋のテレビで現在位置が分かります。もうすぐ志布志港に到着します。

 部屋のすぐ近く、船首側にある展望サロンの窓からの朝の眺めです。天候は曇りですが、予報ではこれから晴れてくる見込みです。

 いやあ、参りました。船の揺れであまり眠れませんでした。特に天候が悪かった訳でもないのですが、太平洋に出たあたりから横揺れが大きくなり、寝ていても体が左右に持っていかれる感じで、とてもグッスリという訳にはいきませんでした。前回の瀬戸内海を通るルートと違って、太平洋は波が厳しくて12,000トン(全長186m・全幅25.5m)の船でも影響を受けるんですね。
 九州からの帰りは、瀬戸内海のルートなので大丈夫かな?台風も発生しているので余計に心配になってきました。

大分(別府観光港)〜大阪南港
 九州からの帰りは別府観光港から「さんふらわあ こばると」に乗船、18時45分に出航します。これで、さんふらわあの3航路を制覇です。
 ちょうど乗船時間が夕食どきになるのですが、さすがにあの船内でのバイキングはパスということで、乗り込む前に済ませました。
 さて、今回「こばると」の紹介については部屋のみです。船内はあまり変わり映えしないので、部屋以外はほとんど撮っていません。(疲れていて部屋から出なかったからかな?)


 往きと違って部屋のドアは安っぽく感じます。期待薄感いっぱい。


 同じ「デラックス」の部屋でも船によって結構差がありますね。「さんふらわあ」3ルートの中で一番イマイチな部屋でした。九州旅行最後のシメとしては、こんなはずじゃなかったのに・・・です。

 ベッドも安物のビジネスホテルのようです。でも今日はゆっくり朝まで寝ることができれば良しとしよう。

 バスとトイレはどの船もこのようなユニットバスだったので、3者引き分け。

 台風が後ろから追いかけて来ていましたが、瀬戸内海を通るルートだと揺れはまったくといってありませんでした。最終日だったことで疲れもあり、朝までグッスリ眠ることができました。
 今回で船旅は十分堪能できたので、次の九州旅行(いつか分かりませんけど)では、船はないでしょうね。
さんふらわあ乗船記
 フェリーさんふらわあのホームページ    http://www.ferry-sunflower.co.jp/